PAPA力向上委員会

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パパにこそだっこして欲しい!だっこは子供への1番の愛情表現。

 

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どうもPAPA力向上委員会”いいんちょー”のミナトです。

 

最近は、3歳の息子に「パパよわっちい。」となめられまくっています。

戦いごっこは、わざと負けてやってるんだよ!って、いつか言ってやります。(笑)

 

そんな息子も小さい頃は、よくだっこして出かけていました。今もまだ小さいですけどね。 

 

でも、子供が生まれてすぐの時って、子供がわれものみたいで、だっこするのが怖いってパパは多いんじゃないかな?

 

だって、今まで0歳とか1歳の子供をだっこする経験ってないですから、当然だと思います。特に、首がすわっていない子供は、首がガクンってなったらどうしようと考えて、肩に力が入って力んじゃいます。

 

この記事は、

  • 子供が生まれたばかりで、どう接していいのかわからない。
  • だっこするのが怖い。
  • まだ、子供に愛情が湧いてこない。

なんて考えている新米パパさんが子供との触れ合いを楽しめるように書いています。

 

 

はじめてのだっこは怖くて当然。その気持ちも大切に!

小さな子供は、ちっちゃくて、繊細でなんだか壊れちゃいそう。慣れない自分が触れて、怪我させないかな?大丈夫かな?って心配になると思います。

 

私もそうでした。きっと、みんな初めては怖いです。でも、その気持ちは大切だと思います。大切な命だから、慎重になる。当たり前です。子供が生まれて、すぐに父親になれる訳ではありません。

 

「こわれちゃいそう」「首、だいじょうぶかな?」という気持ちのまま、優しく優しく

抱いてあげてください。そして、あなたの腕のなかにある小さな呼吸、小さな心臓の音を聞いてください。あなたの子どもの小さな命を感じてください。

 

すぐに、愛しい気持ちにならなくても大丈夫です。日々の積み重ねです。毎日、子供と暮らして、だっこしてあげているうちに自然と湧いてきます。私は、我が子だと時間して、心の底から愛しいと感じたのは、子供が生まれてから3か月くらいしてからでした。

 

子供をかわいいと思えるのが、私は早いのか遅いのかはわかりませんが、そのくらいかかりました。もちろん個人差があると思いますが、そのくらい時間がかかることだと私は思います。

 

焦らずに、一緒に過す時間を楽しんでみてください。

 

だっこは一番の愛情表現

だっこは、パパが子供をかわいいと感じたり、父親としての感覚が芽生えるためにも良いですが、子供にもとても良い影響があります。

 

泣いている赤ちゃんが親にだっこされて落ち着くように、親からのだっこは子供に愛されていると感じさせるのです。子供によってたて抱きが好きな子、よこ抱きが好きな子、好みがあるようです。あなたのお子さんはどっちが落ち着きますか?

 

うちは、娘も息子もたて抱きが大好きでした。今も大好きでしてくれとせがまれますが、重たくなってきたので、私の腰がしんどいので昔よりも控えめかな。(笑)

 

肌のふれあいっていうのかな?これってすごく大事ですよね。

「だっこし過ぎると、だきグセがつく!」なんて言う人がいますが、私はそこまで心配しなくてよいと思います。むしろ、体がしんどくなければ、どんどんだっこしてあげるべきだし、抱きしめてあげるべきとと考えています。

 

だって、大人になって「だっこして!だっこして!」なんていう人いませんよね。

だっこをせがむ時は、子供が親に叱られて不安になったり、ちょっと甘えてみようかなっていう時だったり、いずれにせよ親の愛情確認みたいなところがあります。

 

親に十分にだっこしてもらって、「ああ、僕(私)って、愛されてるなぁ」って感じて欲しくないですか?私は、子供には「自分は愛されていた」って感じて欲しいから、子供を抱きしめたり、だっこは大切にしていきたいなって思います。

 

子供が親に求めているのは、新しいおもちゃでもお菓子でもなくて、愛情だと思います。お金も時間もなくても、抱きしめたり、抱っこしたりはできます。一番カンタンで、すぐに出来る愛情表現の一つがだっこです。

 

こんな素晴らしい愛情表現をしない理由がありますか?

 

だっこが出来る時間を大切に!

だっこは、素晴らしいと、さんざん言いましたが、実はだっこが出来る時間は限られています。おそらく、小学校3年生~小学校6年生くらいでだっこを卒業していきます。中学生くらいで、親にだっこしてもらう人はいないじゃないかな?

 

つまり、だっこが出来るのは、0歳~11歳(小学5年生)くらいの間となります。もちろん、個人差があるので、おおよその目安くらいにしかなりませんが……

 

しかし、目安をもって考えることによって、あと何年だっこできるかわかります。

 

〔私の場合は〕

  • 娘 5歳

  11-5=6  だっこ期間のこり6年

 

  • 息子 3歳

  11-3=8  だっこ期間のこり8年

 

娘はあと6年間、息子はあと8年間はだっこできる計算になります。

 

息子は「まだまだ、だっこさせてもらえるなぁ」なんて思いますが、娘は「あと6年か、なんかさびしい」って思います。子供の体重が10kg超えてから、だっこしんどーってなってましたが、残された期間を考えると、少し頑張ってだっこしてあげたくなりますね。

 

あと、大切なのが、写真やビデオに残すことです。時間を戻すことはできません。だっこしている姿やだっこしている親の目線からの写真を残しましょう。時間の経過とともに、子供の小さかった時の顔が思い出せなくなってきます。写真や動画みることによって、昔の姿を見ることが出来ます。

 

特に、1歳~2歳は可愛さのゴールデンタイムです。だっこしている親の視点からみる子供の顔はたまらんです。写真や動画で残しておくことを、強くオススメします。

 

パパがだっこして出かけるとママは喜ぶ

だっこして喜ぶのは子供だけではありません。じつは、ママも喜びます。

 

パパが子供をだっこしてくれると、ママが買い物に集中できます。また、うちの妻によると、子供をだっこしているパパを連れていると、「私の旦那は、子供の面倒を見てくれていて、素敵な家庭なのよ。」と周囲に誇らしく思えるらしいです。「女は見栄をはりたい生き物なの!」らしいです。

 

これは、妻の意見をきくまで、私には考えもしなかったメリットでした。

 

世の中のパパさん、 だっこするとママも喜びますよーー!!(*^^*)

 

まとめ

小さな子供のだっこは、正直怖いものです。でも、小さなころからだっこすることによって、子供の成長をより感じられたり、子供にパパのだっこは心地いいと覚えてもらえます。

 

こわごわだっこしたのも、後になれば「生まれたての〇〇ちゃんをだっこしたときは、小さくて壊れちゃいそうで、パパこわごわだっこしてたよ。」なんて、良い思い出になりますよ。

 

だっこできる時間は限られています。だっこできる間に、いっぱいだっこしてあげましょう。過ぎた時間は戻りません。写真や動画もいっぱい撮りましょう。

パパが子供をだっこすると、ママも喜ぶというオマケつき。

 

だっこは、新米パパの登竜門です。気を付けながら、挑戦してみましょう。