PAPA力向上委員会

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体罰したら親失格!?ハッキリさせましょ!

皆さん、お元気でしょうか?パパ力向上委員会いいんちょーのミナトです。

実は、私は落ち込んでいて元気がないです。何があったかといいますと、息子を叩いてしまいました。

 

パパ力向上委員会なんて、だいそれたブログで、いつも偉そうに書いているのに…情けないです。そんな時に、私の頭に浮かんだのは「親失格」という文字でした。

 

皆さんは、子供をたたいてしまって、自分は親失格だなんて考えてしまったことはありますか?

 

 

体罰は絶対にいけない。

まず、はっきりさせておきたいことがあります。体罰は、絶対にいけません。

そこだけは、揺るがしてはいけません。

 

大事なことなんで2回言います。

 

体罰は絶対にいけないことなんです!!」

 

しつけと体罰は、全然違いますからね。

”しつけ”は、子供に礼儀やルール、大切なことを説明して教えてあげることです。

一方、”体罰”は子供を自分の思い通りにしたいがために、暴力という方法を用いて恐怖や痛みにて、行動を強要する行為です。

 

子供は、これから色んなことを学んでいく途中です。そのため、未熟なところもあるでしょう。しかし、一人の人間であることに変わりはありません。一人の人として、尊重されるべき存在です。

 

社会でもそうですよね。他者への暴力行為は、傷害罪といって立派な犯罪です。子供が被害届を書くことができれば、ふつうに罪に問われる行為と私は思っています。

 

そして、私はそんなことをしてしまったのです(;´Д`)

 

子供たたいてしまった経験のない親はいない。

私は思うのです。子供を叩くのは間違っているが、叩いてしまった経験のない親なんていないのではないか!?だって、親だって人間だもの。間違えることもあれば、過ちを犯すこともある。

 

日々の生活は、育児だけではなく、他にもしなければいけないことがたくさんあります。さらに、時間は限られていて、いつも時間との戦いです。そんな中、子供がぐずったり、言うことを聞いてくれない。

 

つのるイライラ、焦り、疲れ…そんなことが重なって子供に手をあげてしまう…

手をあげてしまった親も辛いです。

 

その気持ち本当によくわかります。きっと、みんな経験があると思います。

 

 

親失格なんてことはない。

”親失格”だなんてことは絶対にありません。

そもそも、親自身が完ぺきなものと思ってはいけません。子供が生まれてくれたことによって、はじめて親として1年生になれたところです。

 

おむつ交換に沐浴、初めての立っち、熱が出て病院に走ったり、一緒に泣いたり、笑ったりして、子供と一緒に親も成長していくものでしょう?

 

だから、もし間違えてしまうことがあっても、叩いてしまったことがあっても、”親失格”だなんて私は思いません。あなたは、まぎれもなくお子様の立派な親です。

 

”子供たたいてしまったから、親失格だなんて絶対にありません!”

 

もし”親失格”というものがあるとするならば、愛する子供の命を暴力にて奪ってしまった時でしょうか?。その時には”親失格”というかもしれません。

 

まとめ

体罰は、子供に言うことを聞かせるために、簡単で即効性はあります。しかし、子供の人権を無視した軽率な行為で、けっしてしてはいけません。しかし、親も人間です。間違えることもあります。

 

間違えたからと言って、親失格だなんてことはありません。その子の父親(母親)はあなたしかいません。

 

間違えたなら、反省して行動を改める必要があります。あなたが子供にとってかけがえのない親であることを自覚して、愛情を伝える努力を全力でしていきましょう。

 

私個人の意見を偉そうに述べてきましたが、私自身に向けた言葉でもあります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

パパ力向上委員会いいんちょーのミナトでした。