PAPA力向上委員会

家庭円満を目指して、子育てや夫婦関係に悩むパパさん達の悩みを解決していただくサイトです。

あなたにも感じてほしい。パパになる幸せ。

世の中では、結婚は墓場だとか、子供が出来てお金や時間の自由がなくなった。結婚も子育ても必要ない。一人気ままな生活こそ最高という人もいるでしょう。

 

しかし、私は結婚してよかった。子供が生まれてくれてよかった。パパになるということは、なんて幸せなことなんだと感じています。私は子育てを通じて、子供たちに生きる意味を教えてもらったように感じています。

 

毎日がつらいと感じているパパに、家族がいる幸せに気付いてほしい。今回は、そんな人に向けて書いた文章です。

 

 一人でいると、子供やママ(妻)に会いたくなる

私は、一人でいる時間が大好きです。人に気を遣うのも面倒だし、自分の好きなように毎日を過ごして生きていたいほうです。

 

家のものの置き場とかも自分の中で決まっていて、人が動かしたり、場所がわからなくなるとイラっとしてしまします。また、マンガや映画が好きで、途中で話かけられたり、邪魔されるのも嫌いです。

どう考えても、あまり他人と暮らすことに向いていない人間でしょ(笑)

 

結婚して子供が生まれて、にぎやかな毎日の中で生活していると、いつのまにか慣れてしまったのでしょうかね。変わらず一人でいるのは好きなので、時々バイクに乗ったり、喫茶店で読書したり、一人ぶらぶらしたりはします。

 

でも、ふと物足りなく感じるんです。「なんか違うな」って。子供に会いたいな。ママ(妻)に会いたいなって。

 

一緒にいるとイライラしたり、しんどいなって思うこともあるんだけど、いないと寂しいんですよね。そんな時に、気づくんですよね。

 

「自分は、子供たちやママ(妻)と一緒に過ごす毎日が好きなんだな」って。

自分にとって、大切な人がいる幸せですね。本当は、一緒にいると楽しいんです。

 

家に帰ってくると、ホッとする

仕事はあんまり好きじゃないんですけど、好きな外食やお出かけなんかした時でも、家に帰るとホッとするってことないですか?

 

やっぱり、外だとなんか気が抜けてないんですよね。でも、家に帰って、子供が遊んで、ママがいて、ソファに座って、テレビをなんとなくつけて…

「あぁー、うちに帰ってきたー。やっぱ、うちが一番だわ。」って思うんです。

 

帰れる家がある幸せって大きいですよ。出かけるのが、楽しいんだと思います。

 

寝ている子供の顔を見て、思わず笑顔になる

子供の可愛さは、寝顔に集約しているといっても過言ではないです。子供に腹が立ったり、可愛くない!って感じた時は、子供の寝顔を見てみてください。

 

すやすや眠る顔は、すごく小さくて愛おしくて、守りたくなる存在です。昼間にどんなことがあったとしても、可愛い寝顔をみると、「あぁ、この子たちに不自由な思いをさせたくないな。幸せになってほしいな。」と感じます。それは、自分の存在意義を確認するかのように感じます。

 

そっと、子供の頭をなでながら、「大きくなったなぁ、おむつをして、ミルクを飲んでいた時が遠い昔みたいだな。」なんて、センチメンタルな気分に浸ってみてもいいでしょう。また、娘が結婚する未来を想像して、少し寂しい気持ちになってみてもいいでしょう。

 

そんな風に、子供の成長を実感したり、未来に思いを馳せて、胸が熱くなる。ついでに、目頭も熱くなる。(笑)

そんなパパという役割、最高です!!

 

子供がパパと抱きついてくる

子供が少し大きくなってくると、朝起きた時や仕事から帰ってきた時に、「パパ!」と子供が抱きついてくることがありますよね。

 

あの瞬間が、たまらなく好きなんです。抱き着いてきて、こちらを見上げる小さな笑顔が、とっても可愛いんですよ。思わずにんまりしてしまいます。( *´艸`)

 

私は、けっして完璧なパパではないし、良くないパパの時もあります。それでも、子供がパパと認めて慕ってくれる。本当にありがたいことです。つたないながらも、パパとして頑張っていることが認められているのかなと嬉しくなります。

 

子供が泣いたり、笑ったり、その成長に立ち会える

子育ての中で、初めてのたっちやハイハイ、見たこともないくらい素晴らしい笑顔といった子供がいなかったら決して味わうことのできない瞬間がいくつも訪れます。

 

子供の成長はすさまじく、毎日が奇跡の連続です。特に、乳児期や幼児期なんかは、成長が早く、意識していないと、貴重な成長の瞬間を見逃してしまいます。「えっ、もうこんなことできるの!」なんてよく言っていました。

 

保育園の入学式や友達ができたことやケンカしてきて泣いていたことも、すべてが素晴らしい思い出です。少しづつ自分というものが出来てきて、パパやママとは違う考えをもつ一人の人間なんだって実感させられたりもしました。どんな風に言えば伝わるのかと悩んだりもしました。

 

そんな苦労も過ぎれば、全部が思い出です。もし、ママが子供たちがいなかったら、こんなに私の気持ちが動いただろうか?毎日あわただしく、生き生きと過ごせただろうか?

 

嬉しいことも辛いことも、いろいろな思いを感じながら、家族で過ごせる。忙しくも幸せな瞬間であると、私は思います。そんな幸せを忘れてはいませんか?

 

まとめ

子供が生まれる前は、私は自分が幸せだと感じていました。しかし、子供が生まれた今に思います。子供がいる今こそが最高に幸せだと。

 

子供がいるといろいろな制限が生まれます。お金はかかるし、手間も時間も必要です。正直、大変なことだらけです。でも、その大変なことの中に、大切なものが見つかります。だから、パパは大変な子育てから、逃げないほうが幸せになれます。

 

結婚して子供を持つ前には、感じたことのない感情を体験することになります。それこそ色とりどりの感情で人生を彩ってくれます。そして、人生の素晴らしい光景にたくさん立ち会うことが出来ます。

 

 

かくいう私も子育ての真っ最中なので、まだまだ偉そうなこと言える立場じゃないのですが、これからも子供たちと一緒にたくさんの思い出を作っていきたいと思います。

 

パパ力向上委員会では、これからもパパの子育てが楽しくなるような情報をお伝えしていきたいと思います。