PAPA力向上委員会

家庭円満を目指して、子育てや夫婦関係に悩むパパさん達の悩みを解決していただくサイトです。

「育児参加しない夫」が変わる方法~3つのパターンに分けて対策する~

「育児参加しない夫」が変わる方法~3つのパターンに分けて対策する~

イクメンという言葉がうまれ育児・家事をするパパさんが増えている中、「育児に参加しない夫」で悩まれているママが多くいるようです。「夫なんていないものと考えている」や「いないと思った方が、気が楽だし」、「お金さえ稼いでくれればいいや」とあきらめているママもいるそうです。そんな風に思わせてしまっていいのですか?

 

正直、この悩みはほっておくと、夫婦仲が悪くなったり、子供の将来に悪い影響がでたりします。日本で離婚率が上がる原因の一つだと私は考えています。夫婦が離婚すると、損害を受けるのは絶対に子供たちです。以下の記事を読んで、みなさまが夫婦円満に過ごしてほしいと思います。

 

 

軽く自己紹介

私は、現在子育て中の32歳の父親です。妻と二人の子供(娘と息子)がいます。うちの家庭は共働きで、妻も私も正社員としてフルタイムで働いています。

 

初めての娘が生まれた時は、休みの前の日は夜中のミルクやおむつを行ったり、休みの昼間は私が世話をして、妻の睡眠時間を作ったり、娘の沐浴やお散歩なんかも楽しんできました。糖質制限ダイエットにハマったときは、妻と私の朝食やお弁当、夕食を作ったりもしました。

 

現在は、子供たちも身の回りのことが少しずつ出来るようになってきましたが、朝の支度には少し手伝いが必要だったりします。仕事から帰ると、お風呂に入れて、仕上げハミガキして、寝かしつけるのが日課です。

 

朝食の用意やごみ捨て、食器洗い、庭の草引き、窓掃除、エアコン掃除は私の仕事になっています。洗濯や掃除は、気になった方がする感じですが、私は洗濯して、干すまではいのですが、たたむのが苦手で、そこはほぼ妻にお願いしていますね。

 

今では、そこそこ家事も育児も頑張っている私ですが、結婚前からできたわけではありません。むしろ、実家でぬくぬくと暮らしており、家事は一切行ったことがなく、ご飯の炊き方や洗濯機の回し方すら知らなかったほどです。ほんとに、生活力ゼロのお坊ちゃんでしたね。

 

最近は、育児関係の本を読んだり、実際の子育ての中で考えることが多く、子供の将来や幸せな家庭を築いていきたいと思っています。そんな私が考える「育児参加しない夫」解決法を今からお伝えします。

 

「育児参加しない夫」に対する妻の怒り

育児は、一人の人間を育て上げることです。これは、並大抵のことではなく、本当に大仕事です。最初は、生まれたての命を守り育むところから始まります。お腹の中で、約10か月。その際の食生活やお腹をかばいながらの日常生活は、楽なものではありません。

 

そして出産では、自分の命を懸けて子供を産みます。生まれてからも一定時間ごとのミルクやおむつ交換に追われ、満足に寝れない日々が続きます。寝不足の中、赤ちゃんの体調に注意しながら、窒息や誤嚥といった危険にも気を付けなくてはいけません。さらに、合間時間で、掃除や料理といった家事をこなします。

 

一番きついのが育児には休みがないということです。毎日毎日、必ずしなければ、赤ちゃんの健康や命に影響があり、気を休める暇がありません。

 

こんな生活を送る中、仕事から夫が帰ってきて、スマホやゲームをしている。夫のことばかりで、育児や家事をしない。休みの日だけでもと思っても、休みの日も自分のしたいことをしたり、ゴロゴロと過ごす。

 

最初のうちは、仕事で疲れているんだろうな。家にいるときくらいゆっくりして欲しいと思ってくれていても、育児や家事に追われるストレスから、日を追うごとにだんだんといら立ちが募るもの。

 

育休復帰後の不安や夫の「家事を手伝う」という他人事のような発言に余計に怒りを感じたりします。気楽に2人目が欲しいとかいう夫が信じられない。

 

「育児参加しない夫」たちに、怒りがこみあげてくるのが、よくわかります。

 

「育児参加しない夫」を3つに分類

「育児参加しない夫」と妻に思われている夫たちにも、いろんな人がいます。夫自身も、育児・家事に参加していないと自覚している人。むしろ、男は育児・家事に参加しないものだから、するつもりもないなんて考えている人もいるかもしれません。

 

そういう人達は、そもそも夫の父親たちも育児に参加してなかったとか、同僚もしていないとか、昔ながらの亭主関白にあこがれている人かもしれませんね。完全に時代遅れな考え方ですけど…

 

育児や家事に参加できていないとわかっていて、なにかしなければって思ている人も多いはずです。やらなければいけないとわかっているけど、行動に移せていない人達は、少しのきっかけや仕方さえ覚えてしまえば、大きく変わる可能性がありますよ。

 

少しやっかいなのが、自称イクメンを語るが、妻がそんなに認めていない夫たちです。夫自身が、育児しているつもりなので、「ちゃんと子供も見てるし、家族孝行してるだろ」と大きな顔をするのが問題です。そんな場合には、家事・育児の本当の大変さをしてもらうところから始まるでしょうね。

 

また、夫が育児・家事をしてもよく聞かれるのは、夫の育児・家事に妻が満足していないという話。そんな場合にも良い方法があります。

 

私は「育児参加しない夫」は大きく分けて、以下の3パターンに分かれると思います。それぞれに解決策を考えてみました。

①育児にまったく協力的ではない

②育児に少しかかわっているが、自称イクメンが鼻につく

③育児・家事に協力的だが、妻としてそのクオリティには満足していないの

 

①夫がまったく育児に協力的ではない~解決策~

まず、育児にまったく協力的ではない夫は、そもそも育児を自分のしなければならないことと考えていないので、大前提として意識改革が必要です。そのために、必要なのは情報を与えて、経験を積ませることです。

 

人の考え方はいままで生きてきた経験や知識から作られています。いままで、母親に甘えていた夫です。子育てだけでなく、自分の身の回りのことも妻にやってもらおうとする人もいます。そんな人にいくら「父親の自覚をもって!」なんて言っても伝わるものではありません。

 

二人の育児に対する知識レベルがある程度同じでないと、話がかみ合いません。まずは、育児や子育てについての情報をしっかり与えていきましょう。

 

夫に子育ての知識を与える方法~本を与えてみる~

子育て本を読んで、その中からとくに気に入ったものを、「これ良かったから、読んでみて。」とおすすめしてみると良いと思います。

 

私は「忙しいパパのための、ハッピーアドバイス」がオススメします。子育てのことだけでなく、子供もつママの大変さや苦悩なども描かれており、父親の役割ってなんなのか考えさせてくれます。

 

漫画で描かれているので、あまり子育てに興味を持っていないパパでも読んでくれやすいと思います。まずは、なんでも良いので読んでもらうことが第一歩です。

 

夫に子育ての知識を与える方法~YouTube

最近は、YouTubeが一般的になり、良質な情報が増えてきていますので、それをオススメする方法もあります。色々な人がいますが、私のオススメの動画をのせておきます。

【父親にできる最高の子育て】超簡単な子供との接し方 - YouTube

IlU

 

【育児と教育①】子供の身体と才能を育てるモンテッソーリ教育 - YouTube

 

夫に子育ての知識を与える方法~PAPA力向上委員会を見せて~

当ブログ「PAPA力向上委員会」では、これからも子育てや育児、夫婦生活が円満に遅れるようにパパ目線からの情報を発信していきたいと考えています。

 

ただ、私に言わせると、「せっかく、パパになれたのに子育てしないなんて、もったいない!!」って感じですけどね。仕事や趣味も良いですが、子育てほどやりがいがあって、人生を豊かにしてくれるものはないと思いますよ。

 

そんな私の考えに共感してもらえるパパさんが集まってくるといいなと思ってブログを書いています。

 

少しずつ経験値をつませよう

やったことないことをするのって、こわいし、けっこうストレスがありますよね。だから、簡単なことから経験していってもらうんです。

 

子育ての知識を得て、男も子育てや育児をするのがこれからのスタンダードだとわかってもらったところで、少しずつ経験を積ませましょう。ここで、経験を積ませるのは、「今後、夫にやってほしい仕事」からしましょう。

 

ここで気を付けなくてはいけないのが、「出来るだけ簡単なことからお願いする」です。なぜなら、最初が肝心だからです。最初に、うまくできないと「ああ、自分にはできない。」とあきらめたり、すねたりするからです。

 

その後で、夫がしてくれた育児・家事を「褒めるor感謝する」です。

「本当にたすかったわ。ありがとう。」とか、「あなたがした方が、上手にできてるね。」とあからさまに持ち上げても大丈夫です。

 

男性は本当に単純なんです。ストレートにおおげさに褒めても、喜ぶものです。そして、少しずつできることを増やして、いつのまにかそれを夫の仕事としてしまうのが、ベストです。

 

今思えば、実家暮らしのお米も炊けなかった私に、すこし家事をするたび、褒めてくれていた妻の策略だったように思います。子供の抱っこも、妻が腰が痛いからお願いと言われるうちに、子供たちも抱っこはパパの役割みたいになってしまいました。

 

私の経験から言わせてもらうと、「旦那に家事・育児をさせるためには、少しずつお願いして、うまく褒めてその気にさせていく」が、うまいイクメンの作り方だと思います。

 

②育児に少しかかわっているが、自称イクメンが鼻につく~解決策~

このパターンが今一番多いのではないでしょうか?たまに、日曜日に子供を公園に連れて行って、自称イクメンを名乗ってしまう。実際には、公園に連れて行っただけでスマホをいじっていたなんて人もいるかもしれませんね。

 

そして、妻からすると、休みの日に少し遊んだだけでイクメン名乗るなよって思われてしまうわけですね。

 

このパターンの問題は、育児を協力するつもりはあるが、育児の分担に偏りがありすぎることが問題になっています。つまり、妻がしてほしいと思っている分の育児を、夫が出来ていないってことです。

 

そもそも、夫は育児にどれだけの作業や工程があるのかわかっていないと思いますよ。なので、ママが行っている育児・家事を書き出して、どの部分を分担して行いたいのか話し合いを持った方が良いです。

 

自称イクメンを名乗っていますから、育児に協力的ではあると思うので、「大変なところを助けてほしい。」や「イクメンとして頼りにしている。」なんて言葉でお願いすると、より子育てや育児に積極的になってくると思います。

 

ここでも言いますが、とにかく夫を褒めてのせて、動かすことです。妻に頼られて、褒められて嫌な気持ちになる夫はいません。家事・育児をするのが、気分がいいと思わせたら、こっちのものです。

 

③育児・家事に協力的だが、妻としてそのクオリティには満足していない~解決策~

これもよく聞く意見ですね。ここでは、夫の行う家事・育児のクオリティアップのためにできることをお伝えしていきます。

 

夫がクオリティの低い家事をする場合、意欲がわいていないという理由があります。ここで、一つお聞きしますが、何かしてほしい家事ができた時に、急にお願いしていませんか?

 

夫にも都合があり、急に言われてしかたなく、したいことを中断して家事を行う場合、クオリティが低下します。逆の立場で考えてみてください。急なお願いばかりで、しかもそれが「○○して。」という単純作業ばかりだと嫌になりませんか?他人から見たら、暇そうにしていても、それが夫のやりたいことかもしれません。

 

ここでの解決策は、仕事の分担を明確にして、単純作業ではなく一連の作業を丸ごと任せてしまう方法をオススメします。そして、ここで妻の求めるクオリティをあらかじめ伝えておきます。

 

やることと出来上がりのクオリティだけ伝えたら、そこに至る方法や過程は任せてしまうというのが大切です。ある程度の裁量を持たせることで、夫のタイミングで行動できますし、クオリティを高めたり、効率化を図ったりと、自分で工夫するようになります。

 

仕事でもそうですが、作業手順を細かく言われるよりも、出来上がりと期日だけ言われた方が、意欲をもって取り組めますよね。普段、仕事を頑張る男性は、特にこの方法が効果的です。うまくいくと、料理に凝りだしたとか、風呂掃除にこだわりがあるとか、おむつ交換がおそろしく丁寧とかいうこともありますよ。

 

どうしても話を聞いてくれない場合

ただ、ここで一つ例外を言わせてもらいます。「断固として、育児・家事に参加する気がない。男は外で働き、女性は家庭を守るもんだ。」なんて、古い考えに固執して、強固な姿勢を示す夫がいた場合は、弁護士に相談してみるのも一つです。

 

弁護士に相談するのは、なにも離婚のためではありません。弁護士さんを交えて、円満な調停(話し合い)が行われることが多いです。

 

父親が「育児参加しない」「家事に非協力的である」というのは、後々の夫婦不仲の原因になりえますし、子供の成長にもよくありません。

 

そして、妻が真剣に助けを求めているのに、協力しない。聞く耳を持たない。というのは、これからの夫婦生活を続けていくうえで問題だと思います。早いうちから、夫と妻は対等であると伝えたほうが良いと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?昔は、私も「家事・育児に参加しない夫」の一人でした。昔を思い出しながら、解決策を考えてみました。これからも夫婦円満や子育てについての情報を発信していきます。なにか一つでも、皆様のお役に立てたら幸いです。

皆様の家庭が笑顔であふれていることを願っています。

パパお手上げ!

こんばんは、ミナトです。

 

いやー、今夜はお手上げでした。

眠たくなると、素直に聞いてくれないのなんでーーー!

 

その日は、すべてが順調だった

ええ、その日はすべてが順調に進んでいました。ママ友の家に遊びに行き、相手の子供たちと楽しく遊んでおりました。そして、夕飯もお風呂も、ママ友の家で済ませて、7時ころに帰宅。

 

完璧ですね。もう後は、ダラダラしながら過ごしてハミガキして終わりのはずが…

 

悪夢は突然

帰ってから、YouTubeが見たいといって、兄弟二人して、笑いながら見ておりました。

そして、そろそろハミガキしなきゃと思い、「よーし、じゃぁ、そろそろYouTube消してね。」と声をかける私。

 

すると、急に「なんでー!!」とキレ口調で叫ぶみーにゃん(娘)

 

(「はぁー、なにキレてんの!?」と思ったがグッとこらええる。)

 

「テレビの光は強いから、寝る直前まで見てると、脳が起きてしまって、夜に寝れなくなるからだよ。」と答える。

 

はい、そこでみーにゃんから、二度目の「なんでーー!!」

 

(「いや、だから、いま説明しただろう!えっ、時間が巻き戻されたのか!」なんて、思いながらも、またまたグッとこらえる。)

 

「だから、もうすぐ寝る時間だから、テレビを消して、寝る準備をしないといけないから。YouTubeをとめて!」私の声も力強くなります。

 

そしたら、画面を停止だけして「消さんといてー、目閉じといたらいいんやろ!」とみーにゃん。

 

パパ「いやいや、画面つけておいてどうするの」

みー「後で見るの!」

パパ「もう今日は見る時間ないよー。」

みー「いやーー!」

 

そして、再びYouTubeを見始めるみーにゃん。

 

 

ついに、私もプッツン。テレビのリモコンを取り上げて、テレビの電源を消します。

パパ「YouTubeゆっくり見れたやん!見てる最中は、邪魔してないやろ。寝る時間やから、終わりっていってんのに、なんなんその態度!」

 

……

……

……

しばらくの沈黙の後に、「なんで、終わらなあかんのー!」とみーにゃん。

 

「もう、寝る時間やから!テレビは強い光がでてるの!寝る直前まで見てると、脳が起きてしまって、夜に寝れなくなるの。」と本日3回目の説明。

 

パパ「わかった?」

 

ふてくされながら、コクリとうなずくみーにゃん。

 

 

あきらかに眠たそうなみーにゃんとさるのすけ。そうなんです、今日一日遊んできて眠たくて、素直にきけなくなってる感じなんです。

 

こういうときは、とにかく早くハミガキをしとかないと、そのままソファで寝落ちなんて可能性もあります。でも、二人のコンディションは最悪…どうなる。

 

とりあえず、ダメもとで、歯ブラシを用意して二人に渡してみます。

 

おそるおそる歯ブラシをみーにゃんに渡してみると…

 

(受け取ってくれたーー!わーい!)

 

 

スクッと立ち上がるみーにゃん!そして、歯ブラシを机に置いてから、ソファに帰ってきました。

 

(「んなっ!!なんでやねーん!」とするどいツッコミを心の中で決めました。Σ( ̄ロ ̄lll))

 

ほんとにこの小娘は…と思いながら、次はさるのすけに歯ブラシを渡します。

ここでも「まだしない。」とさるのすけ。

 

パパ「まだって、いつするの?もう寝る時間やで?」

 

さる「まだなの!机に置いといて。」

 

(ぱぱ「コ、コイツラ…(-_-メ)」)

 

 

も、もう、IRAIRAが止まらない私は、とりあえず緊急回避です。

その場を離れて、心を落ち着かせます。

 

ええー、そうですよ。怒りにまかせて、力いっぱいにこの記事をうってマス(^_^メ)

 

そして、眠れない夜…抑えれるかイライラ

でも、これって現実逃避の一時しのぎ…

 

子供たちは歯を磨くでもなく、ただゴロゴロ。

 

ねぇねぇ、眠たいんでしょ。ハミガキだけしとこうよ。

 

なんでなの。眠たくなると、ハミガキ拒否って…

 

あぁ~、時間だけが過ぎていく…どうしよ。

 

もういっそ、強引にハミガキしちゃうか?でも、それだとその後の寝かしつけに影響が…

 

メーデーメーデー!こちらお手上げです。現状の打開の方法がわかりません。」

……早く寝たい(*´Д`)

子育てがつらくなった時の対処法

こんにちは、ミナトです。

みなさんは、子育てが辛くなったことないですか?私は、けっこうあります。

 

子育てがつらい!

子育てをしていると、

  • 子供が言うことを聞いてくれない。
  • ついつい、強く怒ってしまった。
  • 自分の感情で怒ってしまって、ダメな親だなぁって考えてう。
  • 仕事と家庭の両立が大変。
  • 忙しい毎日に追われて、子供の感情に向き合えていない。

 

なんてことあるんじゃないでしょうか?私は、ぶっちゃけあります。むしろ、これ私が思ったことあるやつばっかりです。

 

これって、時間に追われて忙しくて大変で、心が疲れている時だと思います。正直、親の心がそんな状態では、子供にとって良い関わりって出来ないし、子供といると辛いって気持ちになる事もあると思います。

 

だから、いち早く心を元気にしてあげる必要があります。みなさんは、自分なりの心の回復方法ってありますか?今回、お話するのは、そんな時にぴったりな親の心の回復方法についてです。

 

回復法① 誰かに話す。

一番、簡単で良く知られた方法です。誰かに自分の抱えている気持ちを吐き出すと、楽になりますよね。

 

たとえ、解決策が見つからなかったとしても誰かに話すことで気持ちが軽くなったり、心が整理されたりといった効果は確実にあります。自分一人で抱え込むより、だんぜん良いです。

 

ただ、相談する人は選んでくださいね。人の話を否定したりとか、非難したりする人はさけたほうが良いでしょう。ちなみに、ミナトは相談をいつでもお待ちしております。ただ、話を聞くだけで、解決策はでませんよ(笑)

 

回復法②子育ての本を読んだりして、情報を得る。

これ、ミナト的にオススメです。よく私も子育てに悩んだら、本を読んでいます。「なんとなく、うまくいかないなぁ。」「自分の感情で、子供を怒ってしまったなぁ。」と思って思うことがあります。

そんな時は、子育てに関する本を読みます。すると、「そんな考え方もありか。」「これ、うちでやったら、おもしろそう。」と新しい発見があり、子育てを前向きにとらえることが出来るようになりました。

 

何かに悩んだ時に、まずは知識を集めると、視野が広がって、解決策が見つかったり、

 悩むほどでもなかったななんて思えたりします。

 

本を読むのがめんどうという方は、ネットでの検索でも良いと思います。最近は、ネットでも良質な情報があふれています。

 

出来れば、ここ”PAPA力向上委員会”もごひいきに(#^.^#)

 

回復法③同じ悩みを持つ人と話し合う。

回復法①に似ているのですが、さらに発展させて、同じ悩みを持つ人と話し合うということはより共感が得られたり、仲間がいるっていう心強さに繋がります。

 

ついつい、周りの子供や親と比べて「なんでうちは…」って悩みがあると思います。でも、同じように悩みながら頑張っている人もいるんだって知るだけで、自分だけじゃないって思えて、心が軽くなります。

 

視野を広く持ち、自分だけじゃないって気づけることが大切ですよね。まずは、周りを見回して、自分と同じように感じている人はいないか探してみる所から始めてみてもいいかもしれませんね。

 

回復法④家庭や仕事以外で、趣味を見つける。

 生真面目なパパやママが陥りがちなんですけど、子育中は親のことは後回し、趣味なんて楽しんでいる暇なんてない。子育てに全力で取り組まなきゃなんて、考えていませんか?

 

子育てだけに注意が向きすぎると、どうしても視野が狭くなりがちです。それに、ママやパパが趣味を楽しむのは、子育てにとってもいいことだと思います。趣味の時間に気分転換できるのはもちろんですし、ママやパパが楽しんで、笑顔で過ごしていると子供も嬉しいものです。

 

だって、考えてみてくださいよ。いつもパパやママが切羽詰まった顔していて、それが「自分(子供)のせいでお金がないんだ。時間がないんだ。」って子供が思ってしまったら、きっとその子供は自分自身を否定してしまうんじゃないでしょうか。

 

子供がいてくれて良かった。子供がいてくれて幸せって思っているなら、いつも笑顔で幸せそうに毎日を過ごす親の姿を見せるべきですよ。だから、もっと肩の力を抜いて、楽しく過ごしていいんですよ。

 

まとめ

いかがでしたか?

子育てに悩むママやパパの手助けになれば、幸いです。

 

私もまだまだ未熟で、子育てに悩むこともいっぱいあるし、つらいーって感じることもあります。思い通りにいかないこともいあっぱいあるけど、いつでも笑顔で家族を見守れるパパになりたいと思って頑張っています。

 

完璧なんてないけれど、理想を目指すから、少しずつ成長できるのだと思います。悩んでいる時は、今までと違う自分になろうとして、変わる瞬間だと思うんですよね。今を乗り越えた先には、もっと素敵な自分に出会えるはずです。一緒に頑張っていきましょう(^^♪

母乳ではなく、ミルクで赤ちゃんを育てることは悪いことじゃない!!

お久しぶりです。ミナトです。

今日は、娘の卒園式でした。そして、昔に思いをはせていました。娘は、母乳を吸うのが下手で、ママは母乳をしっかり飲ませられないって最初のころ落ち込んでいたりしました。

また、ミルクでの育児にたいして、周りから「子供には母乳で愛情をかけないと」とか「ミルクあげてるの」なんていわれて傷ついたり、ミルクでの子育てに自信をなくしたりすることもありました。

 

でも、今だからこそわかることがあります。ミルクで育てて良かったことがあります。今、同じように悩まれている方を勇気づけることが出来ればと思います。

 

母乳のメリット

母乳にはもちろん良い効果があります。

  1. 免疫力が高まる。
  2. 栄養バランスが良く、吸収が良い。
  3. 赤ちゃんの腸内細菌が増える。
  4. 母体の回復を促進する。
  5. ルクアレルギーがおきにくい。
  6. 経済的。
  7. 哺乳瓶などが必要ないので、手軽に与えられる。

などなど、母乳は赤ちゃんの免疫力を高めて、吸収が良く、赤ちゃんの腸内環境も整えてくれます。さらに、母乳を上げることで、オキシトシンというホルモンが分泌され、子宮が収縮したり、ママの体重減少させたり、妊娠前の体に戻る働きを促進します。また、母乳はミルクアレルギーが起きにくいとの研究結果もあるようです。

 

哺乳瓶などを必用とせず、ママと赤ちゃんさえいれば与えることが出来るので、お手軽で、経済的であるともいえます。

 

母乳が、赤ちゃんとって素晴らしい飲みものであることはわかってます。しかし、母乳神話(赤ちゃんは母乳だけで、育てるべき)にとらわれてはいけないと思います。粉ミルクも、赤ちゃんにとって素晴らしい飲み物であり、母乳もミルクも素晴らしく、優劣などないと私は思っています。

 

 

ミルクで育てるメリット

①くる病の予防になる。

くる病は、骨が柔らかくなる病気です。骨が柔らかくなると、正常に成長できなくて、骨が曲がって成長したりします。ものすごくO脚になったり、身長が伸びにくかったりします。

 

その原因は、ビタミンD不足です。ビタミンDは、紫外線を浴びることにより、皮膚で作られ足り、食事から摂取することが出来ます。

 

しかし、このビタミンDが母乳にはほとんど含まれていません。粉ミルクには、ビタミンDが含まれています。

 

赤ちゃんは、母乳かミルクからしか栄養をとることが出来ません。なので、赤ちゃんにとって粉ミルクは、ビタミンDをとれる貴重な食べ物なのです。

 

②ママ以外でも赤ちゃんのお腹を満たしてあげることが出来る。

母乳はママしか上げることが出来ませんが、ミルクならパパや他の家族もあげることが出来ます。これって、ほんとうにすごいですよ。私が体感した3つのメリットをいいますね。

 

 1、パパの自覚や愛情が芽生えやすい。

まず、何よりもこれが一番です。ママと違って、パパは、赤ちゃんがお腹の中にいる体験をしないので、生まれてすぐはよく言われる「パパの自覚」なんて、芽生えないです。

 

初めて赤ちゃんと対面した時も「この子が自分の子供かぁ」と出来事としては認識しても、感覚として「愛しい我が子」までは、なかなか感じることが出来ないのが現実と思っています。

パパはお世話してく中で、パパになっていくのだと、私は思っています。

 

そして、赤ちゃんのお世話でも、抜群に愛情を育むのが、ミルクを上げることだと

感じています。生き物は食べないと生きていけないじゃないですか?食事って命をつなぐ営みそのものだと思います。

 

その食事をお世話すると、自分がこの子を育てているという実感がすごくわきます。そして、一生懸命にミルクをのむ赤ちゃんの可愛さは、震えますよ!!(#^.^#)

 

私は、子供たちにミルクをあげるのが、本当に大好きで、すごく幸せな時間だったなぁって思います。お腹がすいて、大きな声で泣きながら待つ赤ちゃんに、人肌に温めたミルクをもていくと、手を伸ばしてくるんですよ。

 

そして、哺乳瓶を口にくわえさせてあげると、ちっちゃな手で哺乳瓶を掴んで、すごい勢いで「んっぐ!んっぐ!」と飲み始めます。だんだんと、お腹が満たされてくると、飲むペースが落ちてきて、目が閉じて眠そうな顔になっていきます。

 

さっきまで、力つよく哺乳瓶を持っていたのに、手がふっと落ちていきます。毎回、ミルクを飲み終わった後は、その表情や手の位置になります。あまりの神々しさから、我が家ではミルクを飲み終わった直後の状態を「ミルクゴッド様になった」と言って笑っていました。( ´∀` )

 

だから、思うのです。可愛い赤ちゃんがいるのに、ミルクのお世話をしないのは、もったいない!!至福の時間なのですよ!!

 

 2、パパ見知りがおきにくい

基本的にパパは仕事で、ママが赤ちゃんのお世話をしている家庭は多いと思います。日中、ママと一緒にいるのでママに対して人見知りなんてしません。

 

でも、パパは別ですよ。日中、仕事でいない分、帰ってからは、赤ちゃんとかかわりがないと、パパに人見知り(パパ見知り)されちゃいますよ。パパが抱っこしたら、ママを求めて泣いちゃうなんて、寂しいじゃないですか。

 

でも、ミルクをあげるお世話をしていると、赤ちゃんも「この人は、自分にいい人だ」って、わかってくれます。もちろん、おむつ交換や沐浴もよいのですが、ミルクのお世話はやっぱり別格な気がします。これも、食事って命に直結しているからじゃないかなと思います。赤ちゃんも本能的に、自分にとって「良い人」かどうかを見極めているんでしょうね。

 

 

 3、ママの育児負担軽減

母乳だと、ママの時間は、母乳を上げる時間に支配されています。昼だろうと夜だろうと、家だろうと外出中だろうと、母乳の時間には起きて、赤ちゃんのそばにいなくてはいけません。

そのために、自分の食事時間や買い物、お風呂、美容室など、すべての時間を調整しています。でも、一番つらいのは、睡眠時間ではないでしょうか?

 

生後間もないときは、2~3時間おきに上げなくてはいけないし、成長しても3時間おきくらいに、起きて母乳をあげなくてはいけません。

 

これが、ミルクならママ以外にもあげることが出来ます。だから、パパや家族が手伝うことで、ママの睡眠時間を確保することが出来ます。

 

うちでも3時間おきくらいにミルクをあげている時には、夜9時のミルクが終わったら、ママには休んでもらって、夜12時のミルクは私があげて、夜中3時はママにミルクをお願いしていました。

 

また、私が休みの前の日の夜だったら、夜中3時のミルクも私があげて、代わりに朝はゆっくり寝かせてもらったりしていました。お互いに睡眠時間が取れるように、協力できるのも、ミルクのいいところです。

 

③夜泣きが減り、よく眠ってくれる。(個人の感想)

これは、私個人の感想ですが、母乳のみ育児をしている赤ちゃんは、夜泣きが多いなぁと感じました。うちは、娘も息子も、ミルクだったのですが、ほとんど夜泣きはない状態でした。

 

知り合いの赤ちゃんに、ミルクに変えたら、夜中よく寝るようになった子もいます。私が考えるに、母乳は消化吸収が良い分、腹持ちが悪いのかなと思います。

 

夜中に、何度も授乳しているという赤ちゃんは、夜中だけでもミルクにしてみると、ぐっすりと寝てくれるかもしれませんよ。

 

 

④乳歯が生えてきても、痛い思いしない。

これは、男にはわかりませんが、乳歯が生えてくると、痛いらしいです。哺乳瓶だと、そんなこともありません。ひどいときは血がでるとか…

 

早めに哺乳瓶にならせておくと、そんな思いをせずに済みますね。

 

⑤離乳食への移行がしやすい。

これは、私の個人的な感想ですが、母乳のみで育った赤ちゃんは、おっぱい以外のものを食べ物と認識するのが少しゆっくりに感じています。それは、おっぱいに吸い付いて出てくるものを飲むという体験しかしておらず、ママのおっぱいに吸い付くとお腹が満たされると思っているんじゃないかと想像しています。

 

それに対して、ミルク育ちの赤ちゃんは、いつも哺乳瓶に入った液体を飲んでおり、飲むと中の液体が減っていき、空になったらそれ以上は飲めなくなるというのを見ながら体験しています。そこで、漠然と中の白いものを食べている(飲んでいる)と早くから認識しているんじゃないかと考えています。

 

そのため、ミルク育ちの赤ちゃんは、離乳食が目の前に置かれ、ママが食べる所を見せると、すでに自分の中にあった食べものという概念と目の前の離乳食が結びつくのではないかと勝手に考えています。

 

みなさんの周りの赤ちゃんたちでも検証してみてください。 

 

⑥ママの仕事復帰がしやすくなる。

これは当たり前ですが、粉ミルクでの育児が可能だと、保育園で預かってもらうことが出来ます。本当は、ずっとそばにいてお世話してあげたいと思いますけど、家庭の事情は様々です。

家庭の事情に合わせて、粉ミルクを選択するというのも悪いことではないと思います。

 

うちも共働きで、ママはなかなかの仕事人間で責任感が強いです。一人目の娘の時も本当は一緒にいたかったけど、仕事のことが心配で、1年とれる育休を、半年で終わり仕事に復帰しました。その時は、そのほうが良いと考えたらしいですが、今では生後1年間は変化が多く、少しでも長く一緒に過ごしたかったと、ちょっと後悔気味です。 

 

もし、育休をどこまでとるか悩まれている人がおられたら、金銭的な余裕があるのならば、出来る限りとるのをオススメします。仕事はなんとか回るもんです。

赤ちゃんの0歳の時期は今しかないです。すごく貴重な時間だと思います。今、私に3人目の子供が出来たなら、周りに反対されようとも、迷わず夫婦ともに育休をとって、家族で過ごす時間に使いたいと思います。

だって、仕事の代わりは誰かがしてくれますけど、パパやママの代わりはいませんからね。(^^♪

 

まとめ

母乳信仰のつよい日本ですが、ミルクでの子育てが悪いなんてことはありません。ミルクにしかない良さがあります。

  • ミルクだから、ビタミンDが含まれている。
  • ミルクだから、パパの愛情も強くなる。
  • ミルクだから、ママが余裕をもって子供と向き合える。
  • ミルクだから、ライフスタイルの多様性が生まれる。

ミルクは、赤ちゃんのための素晴らしい食べ物です。ミルクだけでも、問題なく赤ちゃんを育てることが出来ます。

 

 

最後にお伝えしたいことがあります。母乳でもミルクでも、ママが赤ちゃんへの愛情に満ち溢れていることに変わりありません。母乳だからすごいわけではないし、ミルクだから悪いなんてこともありません。

 

そもそも、子供は「母乳だから…」「ミルクだから…」なんて、まったく気にしていません。子供が健康に必要なのは、たっぷりの愛情です。ママの愛情があれば、子供はすくすくと健康に育ち、幸せいっぱいな子供になります。

 

これからも一緒に、たっぷりの愛情をかけて、子育て頑張っていきましょうね!

コロナで出かけられない。部屋遊びのオススメ!

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

ミナトは、ゴールデンウィークも関係なく仕事の日々です。

 

まだまだ、コロナが猛威を振るっており、子供たちと室内で過ごされているパパさんが多いことと思います。うちも休みの日に、家族で何をして過ごすか、毎回迷っています。

 

そんな中、うちでしてみて楽しかったものをご紹介します。

 

 

宝探し

まず、子供たちに大好評だったのが、家の中で行う宝探しゲームです。親が、宝を隠して、子供たちが宝の地図やヒントをもとに、クイズに答えながら、自分たちの力で宝を探すという遊びです。宝は、お菓子などを使って行っています。

 

うちで行う宝探しのパターン

  1. 最初に1枚の紙を渡す。そこに、第2のヒントとなる紙のありかをクイズなどで載せておく。
  2. 第2のヒントの紙を見つけると、そこには第3のヒントの紙のありかが描いてあるる。次々に、ヒントの紙を集めていき、最後にヒントの紙を裏返して、組み合わせると、宝のありかへの地図になっている。
  3. 子供たちが宝を見つける。見つけた宝(お菓子)は、その日のおやつになる。

 

よく使う宝へのヒント集(問題集)

  • 「○○○‐○○○○‐○○○○」とおばあちゃんへの電話番号を書いておいて、子供たちがおばあちゃんから電話でヒントをもらう。
  • 「(家の家具の)色・形・使い方をかいて、その裏」とかいておく。
  • 「絵本のタイトル」をかいておいて、その本にヒントの紙をはさんでおく。

 

宝探しの良い点

  • けっこう、運動になる。
  • 頭をつかうので、賢くなりそう。
  • 子供がとても喜ぶ。

 

まず、この宝探しの良い点は、子供たちが家中を行ったり来たりしながら動き回るので、室内遊びでありながら、なかなかの運動量になります。また、頭を使って考えるので、思考力も高まると思います。

 

そして、なにより子供たちがすごく楽しんでくれます。普段、外出を控えてストレスが溜まっているように感じるので、めいっぱい発散してほしいですよね。

 

宝探しの欠点

  • 準備が大変。連続で行うのはしんどい。
  • 宝の品によっては、喜びが半減することもある。

 

本当に楽しい宝探しですが、難点はなんといっても準備が大変です。問題を考えるにしても、子供のレベルに合わせて、頭をひねって考えていますし、同じ問題は使えないので、考えるのが大変です。準備の大変さがあるので、何回も連続でできる遊びではないと思います。子供からは、またしてほしいと希望があるんですけどね…(*´Д`)

 

また、お宝の品も重要です。いつも食べているようなお菓子だと、「えっ、宝はどこ?」とかいって、宝と認識されないことがありました。贅沢な話ですが、普段買ってあげないようなお菓子だと、お宝感があって見つけた時の喜びが大きくなります。

 

オススメは、200円~300円くらいのちょっと高級なお菓子がいいです。

 

ドンジャラ

ドンジャラは、ご存じの方も多いと思います。やっぱり、これは鉄板で楽しいですよ。うちは、「ドラえもん。みんなで遊ぼうよ。ロイヤル50。」というのを購入しました。

 

これは楽しみ方を記事で書いているので、こちらでご覧ください。

paparyoku-koujyouiinkai.hatenablog.com

 

ドンジャラのいい点

  • 4人でワイワイ楽しめる。
  • 長時間遊ぶことが出来る。
  • 今後も長く楽しめるおもちゃである。

まず、4人でワイワイ楽しめるのは、最高です。うちは、パパ(ミナト)とママ、娘(みーにゃん)、息子(さるのすけ)の4人家族なので、家族全員で楽しめるおもちゃになっています。全員が待ち時間なく、同時に楽しめるのが素晴らしい。

 

1プレイがけっこう長いのに、一回すると「もう一回!」と次々したくなります。

結果、けっこうな時間遊んでしまうゲームになっています。1回だして遊ぶと、1時間は平気で超えてしまうから恐ろしい。(笑)

 

また、年齢問わず遊べるので、子供がもう少し大きくなっても、遊べるゲームだと思います。長く大事にしていきたいおもちゃです。

 

ドンジャラの悪い点

  • コストがかかる。(購入に3000~4000円ほど必要)
  • ルールが難しい。(小学校高学年向け)

今回、うちで購入したドンジャラは、値段以上の価値があったと感じていますが、人によってはお金をかけたくないという人もいると思いますので、そういう人にはコストがかかるのは悪い点ですね。

 

ドンジャラ自体のルールは難しいです。うちには6歳と4歳の子供がいますが、ちゃんとしたドンジャラのルールでは難しくて遊べませんでした。ドンジャラを簡単にしたルールが載っていたので、そちらで遊んでいます。

 

また、ドンジャラ以外に48コのゲームができるようになっていたので、そちらの方が喜んで遊んでいます。

 

あつまれどうぶつの森

「あつまれどうぶつの森」は、Nintendo-Switch(ニンテンドースイッチ)用のゲームソフトで、無人島でどうぶつのキャラクターたちとコミュニケーションを楽しみながら、のんびりスローライフを楽しむというゲームです。

 

あつまれどうぶつの森の良い点

  • 1つのソフトで家族みんなが楽しめる。
  • やることが無限にあり、時間を忘れて楽しめる。
  • なんだか、優しい気持ちになれる。
  • 季節ごとのイベントが楽しい。

まず、1つのソフトで1つの無人島で暮らせます。その無人島には、プレイヤーは8人まで住むことが出来ます。なので、1つのソフトで8人まで楽しむことが出来ます。

 

うちは、4人家族なので、同じ島に家族それぞれが家を建てて、遊んでいます。同じ島なので、家族みんなで島を飾り付けたり、盛り上げていっている感じで、とても楽しいです。

 

ついつい、子供たちを甘やかしてしまって、「パパその魚ちょうだい。」とか、「家具が作りたいから、鉄鉱石(ゲームの中の素材)がほしい。」とお願いされては、せっせと用意してしまう私がいます。(笑)

 

そして、「あつまれどうぶつの森」は、究極のやりこみゲームです。特に、今日中に何をしなければいけないということはありません。なので、自分の好きな家具をそろえて家を飾ったり、少しずつ島を自分好みに仕上げていいたりという楽しみ方をしていると、やることが無限に出てきて終わりがないのです。

 

私は、たぬきちの言うがままに、島の発展に全力を注いでいますが、家族はそれぞれの楽しみ方をしています。

うちのママは、家づくりを楽しんでいますし、息子は魚や虫を集めていますし、娘は可愛い服をキャラクターに着せて、おしゃれを楽しんでいます。

家族みんなが楽しめる素晴らしいゲームです。

 

あと、ゲームの性質上、なんだか優しい気持ちになれます。だれも争ったりしない世界なんです。季節ごとのイベントも行われており、それも楽しいです。4月はイースター、5月はメーデーのイベントがありました。

 

あつまれどうぶつの森の悪い点

  • スイッチ本体とあつまれどうぶつの森ソフト(6000円ほど)を購入する必要がある。
  • 同時プレイは兄弟げんかのもとになる。

コスト面は、とても高いです。ニンテンドースイッチとソフト両方を購入するのは、6万~7万の出費になるので、かなり勇気がいります。

 

「あつまれどうぶつの森」は、オフラインでも4人同時プレイが可能です。わたしは最初は、同時プレイで家族みんなで遊びたいと思って購入しました。しかし、同時プレイは1つの画面で4人がプレイするので、一人のリーダーを決めて、リーダーの動く方向に画面がついていきます。そのため、他の3人は行動がある程度制限されます。

 

ここで兄弟げんか勃発です。リーダーをしたいと取り合いになりました。そして、他の3人の役は面白くないから、リーダー以外はやらないと子供が言い出します。

 

結果、うちでは同時プレイはしなくなり、交代で1人でプレイするのが、一番楽しいとなりました。それでも、お互いの家をのぞきに行ったり、服を買って送ってあげたりと交流は楽しめますのでご安心ください。

 

XENO(ゼノ)

「XENO(ゼノ)」ってご存じでしょうか?芸人のオリエンタルラジオ中田さんが、考案されたカードゲームです。「ラブレター」というカードゲームがもとになっていますが、原作のラブレターよりもわかりやすく、おもしろいと私は思います。

 

XENO(ゼノ)の遊び方めっちゃシンプル説明(一部、説明省略してます)

  1. ①~⑩の数字が描かれたカードを使う。①~⑧は2枚ずつあり、⑨、⑩は1枚ずつしかない。
  2. カードをシャッフルした山札をおいて、2人のプレイヤーが1枚ずつカードを引く。引いた1枚が手札(自分のカード)になる。
  3. 先攻・後攻をきめて、先攻が山札からカードを引く。
  4. 先攻は2枚の手札のうち1枚を選んで出す。
  5. ①~⑩には、それぞれに効果があり、出されたカードの効果が発動する。
  6. 同じように後攻も、カードを引いて出す。
  7. この繰り返しを行い、相手の手札を推測し、相手を脱落させたら勝ちとなる。
  8. 山札がなくなるまで、どちらも脱落しなければ、残った手札をくらべてカードの数字の大きいほうが勝ちとなる。

上の説明は一部ルールを省略していますが、XENO(ゼノ)はこのように対戦型のカードゲームで、相手のカードを推理する奥深さがあるのに、プレイヤーの行動はカードを引いて2枚のうち1枚を出すだけという簡単さも持ち合わせています。

 

YouTubeでの対戦動画をみてもらうと、その面白さがわかると思います。

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

XENO(ゼノ)の良い点

  • 遊ぶ手順が簡単。4歳でも楽しめる。
  • 短時間で決着がつく。
  • 何度も楽しめる。
  • 4人同時にも遊べる。
  • 手軽に持ち運べる、遊べる。
  • やりこむほどに、深い読み合いが出来る。
  • コストが安い。(アマゾンで800円程度)

プレイヤーが行う手順が簡単です。カードを1枚引いて、2枚ある手札から、1枚選らんでだすだけ。この手順の簡単さゆえに、うちの4歳の息子も楽しむことが出来ました。その後、めちゃめちゃハマってしまって、毎日ゼノ三昧です。

 

短時間で決着がつくので、朝の出勤前や夕食前の少しの時間があると、「ぱぱ、ゼノしよ。」と言ってきます。4人同時にもできるので、時間のある時は、家族全員でしたりもします。しかし、やっぱり2人対戦が、このカードゲームの真骨頂だと思います。

 

カード以外に道具を必要としないうえに、カードを置く場所もかなり省スペースで遊べます。なので、お出かけの際にも活きてきます。今は、コロナでお出かけ自粛していますが、それ以前は旅行や外食など出かけるときに、必ず持参していました。

ちょっと料理がくるまでの待ち時間、行列の待ち時間、移動中の車の中、どこででも大活躍します。

 

そして、やり込んでいると、やり込むほどにゲームがわかってきて、深い読み合いを楽しめるようになります。そうなると、さらに楽しくなってきます。まさに、楽しさの無限ループ(笑)

 

コストが安いのも素晴らしいです。アマゾンで800円程度で購入可能です。

 

XENO(ゼノ)の悪い点

  • カードの効果を覚えるのが大変。(①~⑩の10種類ある)
  • カードがすぐにボロボロになる。

XENO(ゼノ)を遊ぶためには、①~⑩あるカードの効果を覚えなくてはいけません。カードにもテキストがなく、ネットで調べて覚える必要があります。

私は、こちらのサイトでルールを覚えました。

boku-boardgame.net

 

まず、私がルールやカードの効果を覚えて、遊びながら息子に説明していくという風にしました。子供は、1回2回では、覚えられません。それでも楽しそうに遊んでいました。何回も遊んでいるうちに、ルールを覚えていたって感じです。

 

カードが、紙でできているので、プレイ回数に応じてボロボロになっていきます。まあ、仕方ない部分だと思います。コストが安いので、限界までボロボロになったら、買い替えようと思っています。

 

番外編:室内いちご狩り

この遊びは、うちではしていないんですけど、職場の同僚がコロナで出かけられないからといって、子供と室内でいちご狩りしたよと聞いたので、載せておきます。

 

このアイデア素晴らしいですよ。まず、いちごをパックで購入してきます。そして、小物まとめ干し用のハンガーの洗濯バサミに、いちごを挟んでいきます。この時、いちごのへた部分を挟みます。

いちごをはさみ終わったら、子供たちにとって食べさせます。

 

簡単ですが、アイデアに驚かされました。屋外でしかできないと思っていたいちご狩りが部屋の中でできます。

 

もしかしたら、室内ではむりだって思いこんでいるだけで、アイデアしだい出来ることや楽しめることっていっぱいあるのかもしれませんね。

この機会に、新しいことにいっぱいチャレンジしてみようと思います。

自宅で楽しく遊ぼうドンジャラ!!

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こんにちは。

仕事柄、コロナ流行中でも毎日仕事の”いいんちょー”ミナトです。普通に仕事はあるんですけど、休日の過ごし方が難しいところ。

 

感染を避ける為に、基本的に自宅で過ごしているのですが、子供たちが退屈して大変です。家の中でできる遊びを考えて、子供たちと楽しんでいるのですが、やはりそれも限界があるので、今回ドンジャラを買って子供たちと遊んでみました。

 

売られているおもちゃは大したもんです。夢中で何時間も遊べます。そんなドンジャラをご紹介します。

 

 

ドラえもん。みんなで遊ぼうよ。ロイヤル50。」(ドンジャラ)の紹介

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今回、購入したドンジャラは、「ドラえもん。みんなで遊ぼうよ。ロイヤル50。」です。ネットでの口コミが高かったのと、ドンジャラ以外にもゲームがたくさんできるみたいなので長く楽しめるかなと考えて購入。

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ドンジャラも含めて50の遊びが楽しめます。

 

ドラえもん。みんなで遊ぼうよ。ロイヤル50。」セット内容

じゃらぽん台(1台)

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自分のパイをのせるところが、溝が小さく安定させにくいのが難点。しかし、チップを入れておく溝があるのはgood!

 

ゲームシート(3枚両面)

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少し薄目の厚紙ですが、そのシートを使って遊べるゲームの名前も書かれているので、説明書でゲームのルールを探すときに便利です。一つのシートで複数のゲームが出来るシートもあります。

ジャラポンパイ(83個…白い予備パイ1個あり)

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パイは見やすくて、おなじみのドラえもんキャラクターが描かれて可愛いです。同じドラえもんのパイでも絵柄がそれぞれ違うのがいいですね。

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ただ、パイを収納する箱が紙箱じゃなく、プラスチック箱なら嬉しかったのに…コスト面から考えたら仕方ないんですけどね。

 

ゲームトランプ(54枚)+ルールブック(1冊)+サイコロ(1個)

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この薄いルールブックに50種類のゲームのルールが描かれています。けっこうルールはどれもわかりやすく書かれていて満足です。

 

サイコロは小さくて、「絶対になくすわ。」と思うサイズ感。なくさない為に、小さなジップロックの袋にいれて、直しています。

 

ゲーム得点表(4枚)+点数チップ(40枚)+どら焼きチップ(66枚)

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どんじゃら得点表は必須ですよね。私も役を覚えてはいないので、確認しながら遊んでいます。

 

得点チップは、あんまり使わないので紙でも全然いいんですけど、どら焼きチップを使うゲームは多いので、出来れば丈夫なプラスチックが良かった。あと、なくしやすいので注意が必要です。これも、ジップロックに入れて直しています。ジップロック、本当に便利。('ω')

 

どんじゃらはいくつから楽しめるのか?

私は購入前に、買っても子供たちが遊べるか不安がありました。だって、ドンジャラってルール難しくないですか?子供版麻雀でしょ?って思っていました。

 

実際に買ってやってみて、やはり「ポン」や「リーチ」「点数」といったことは難しく。6歳と4歳の子供では、本格的なドンジャラルールで遊ぶのは早かったように感じます。

 

4~6歳の楽しみ方

でも、安心してください。ドンジャラの練習用ゲームとして「みんな大集合ゲーム」というのがあります。ルールは簡単で、ドンジャラと同じように、パイを引いて、捨てて、すべての絵柄をそろえた人が勝ちというゲームです。

 

これなら、うちの子供たちも楽しむことが出来ました。まだまだ、どら焼きパイ(オールマイティ)やリーチは理解していないようですが、少しずつ覚えていけそうです。

 

その他のオススメのゲーム

せっかくなので、ドンジャラ以外の遊び方で子供たちが喜んだものを少しご紹介します。案外、ドンジャラよりも他のゲームのほうが食いつきが良かったです。(笑)

ジャイアン・リサイタル

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これが、「ドラえもん。みんなで遊ぼうよ。ロイヤル50。」で子供たちが一番喜んだゲームです。

 

サイコロを使ったすごろくゲームなんですが、ジャイアンのプレーヤーにぶつかると、中央のジャイアン・リサイタルに飛ばされるというルールが面白味を増しています。

 

ジャイアン以外のプレイヤーは、ジャイアンにぶつからないように、どら焼きチップを集めたら勝ちです。ジャイアンは、他のプレイヤーをジャイアンリサイタルに飛ばしながら、どら焼きチップを集めていきます。

 

普段は、ジャイアンのキャラクターコマは人気がなく、あまり使いたがらないんですが、このゲームだけは「ジャイアンになりたい。」と取り合いになります。( *´艸`)

 

あれは誰だ?

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「あれは誰だ?」ゲームは、2人対戦型のゲームです。このようにキャラクターパイ(ジャイアン以外4つとジャイアンパイ4つ)を各プレイヤーが自陣に並べます。パイの並べ方は自由で、相手にはどれがジャイアンパイかキャラクターパイかわかりません。

 

勝利条件(以下3つのどれかの条件を満たすと勝ちです。)

  • 相手のキャラクターパイを4つとも捕まえる。
  • 自分の「ジャイアンパイ」を4つとも相手に捕まえさせる。
  • 自分のキャラクターパイ1つを相手陣地にあるゴールから脱出させる。

 

このゲームの面白いところは、脱出や相手のキャラクターパイの制圧だけでなく、ジャイアンを4つとらせても勝ちというところにあります。あえて、ゴールに向かってキャラクターパイのように見せかけて、ジャイアンを4つ取らせるという戦法も可能です。

 

このゲームは、4歳の息子と私でハマって、何度も「もう一回!!」といって遊んでしまいました。

 

まとめ

今のうちの4歳と6歳の子供たちには、まだドンジャラは早かったですが、それ以外のゲームで十分に楽しむことが出来たので良かったっです。これから、成長に合わせて、長く遊べる「ドラえもん。みんなで遊ぼうよ。ロイヤル50。」は買って間違いないと思います。

コロナで、自粛のおともにオススメのおもちゃです。

 

学校の課題をやる気が出ないピカピカの1年生

皆様、お久しぶりです。ミナトです。

世間ではコロナウイルスが猛威を振るっております。

うちの娘も今年から小学校1年生だったのですが、コロナウイルスのせいで、入学式以降ずっと休校状態です。つい先日、授業再開がさらに延期になったと、学校より報告を受けました。

 

学校休校中は、宿題プリントが毎月配られているのですが、娘が「まったく、やる気が出ない。」「簡単すぎてやりたくない。」とか全然なわけです。

 

ずっと、小学校の入学を楽しみにしていた娘ですが、度重なる延期でモチベーションがダウン。また、今までは保育園だったので、勉強習慣とかがなくて、これから習慣づけていこうという矢先のコロナですよ。

 

同じように、小学1年生の子供をもつパパやママも同じく困っているはず!と勝手に想像して、私が行っている「娘をやる気にさせる対策」をご紹介します。

 

対策①親もとなりで一緒に勉強する。

これが一番、強力な方法だと思います。自分が勉強している時に、親が横でテレビを見てたり、ゲームをしていたりしたら、気が散って仕方ないですよね。

 

そこが、子供のとなりで一緒に勉強してくれると、自分も頑張ろうと励みになります。また、わからないところがあったらすぐに聞いてあげられますしね。

 

さらに、次の方法を組み合わせると効果的です。

 

対策②時間を競ってゲーム感覚にする。

私の娘は、学校の課題が簡単すぎてつまらないというのがやる気が出ない主な理由です。なので、そのままではやる気になってくれません。そこで、となりで勉強するパパと競ってゲーム感覚を取り入れています。

 

例えば「パパがこのページ終わるのと、○○ちゃんがこのプリント終わるの、どちらが早いか競争ね。いくよ、よーい…どん!」といった感じで進めます。

これが意外に効果的で、ノリノリでしてくれるようになりました。

 

競うのが嫌いな子供は、タイマーを3分ほどかけて、「このタイマーがなるまでにお互いここまで終わらせようね。一緒に頑張ろう。」というように、二人で時間内に頑張ろうという関係で行うといいですよ。

 

対策③頑張った後の達成感を味わう。

そして、少しでも課題が進んだら、そこまで頑張ったことを認めてあげて、親子一緒に達成感を味わいましょう。

 

これだけ進めることが出来たんだ!と子供自身に感じてもらうことが、次の学習につながると考えています。残りの課題をみてしまうと、「まだこんなにある。( ;∀;)」となってしまいます。まずは、少し進めたことを喜びましょう。どんなに長い道のりも一歩一歩少しずつが大切です。

 

まとめ

私がみても学校のプリントは、あまりおもくなく、やる気が出ないのはよくわかりました。でも、これからの人生でぶつかる壁が必ずしもやる気が出るものとは限りません。

だからこそ、どんなことも自分なりに楽しみ方を見つけて、楽しみながら乗り越えていく方法を身につけてほしいと思います。

 

コロナが早く収束して、学校の授業を受けさせてあげたいものです。('ω')