PAPA力向上委員会

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学校の課題をやる気が出ないピカピカの1年生

皆様、お久しぶりです。ミナトです。

世間ではコロナウイルスが猛威を振るっております。

うちの娘も今年から小学校1年生だったのですが、コロナウイルスのせいで、入学式以降ずっと休校状態です。つい先日、授業再開がさらに延期になったと、学校より報告を受けました。

 

学校休校中は、宿題プリントが毎月配られているのですが、娘が「まったく、やる気が出ない。」「簡単すぎてやりたくない。」とか全然なわけです。

 

ずっと、小学校の入学を楽しみにしていた娘ですが、度重なる延期でモチベーションがダウン。また、今までは保育園だったので、勉強習慣とかがなくて、これから習慣づけていこうという矢先のコロナですよ。

 

同じように、小学1年生の子供をもつパパやママも同じく困っているはず!と勝手に想像して、私が行っている「娘をやる気にさせる対策」をご紹介します。

 

対策①親もとなりで一緒に勉強する。

これが一番、強力な方法だと思います。自分が勉強している時に、親が横でテレビを見てたり、ゲームをしていたりしたら、気が散って仕方ないですよね。

 

そこが、子供のとなりで一緒に勉強してくれると、自分も頑張ろうと励みになります。また、わからないところがあったらすぐに聞いてあげられますしね。

 

さらに、次の方法を組み合わせると効果的です。

 

対策②時間を競ってゲーム感覚にする。

私の娘は、学校の課題が簡単すぎてつまらないというのがやる気が出ない主な理由です。なので、そのままではやる気になってくれません。そこで、となりで勉強するパパと競ってゲーム感覚を取り入れています。

 

例えば「パパがこのページ終わるのと、○○ちゃんがこのプリント終わるの、どちらが早いか競争ね。いくよ、よーい…どん!」といった感じで進めます。

これが意外に効果的で、ノリノリでしてくれるようになりました。

 

競うのが嫌いな子供は、タイマーを3分ほどかけて、「このタイマーがなるまでにお互いここまで終わらせようね。一緒に頑張ろう。」というように、二人で時間内に頑張ろうという関係で行うといいですよ。

 

対策③頑張った後の達成感を味わう。

そして、少しでも課題が進んだら、そこまで頑張ったことを認めてあげて、親子一緒に達成感を味わいましょう。

 

これだけ進めることが出来たんだ!と子供自身に感じてもらうことが、次の学習につながると考えています。残りの課題をみてしまうと、「まだこんなにある。( ;∀;)」となってしまいます。まずは、少し進めたことを喜びましょう。どんなに長い道のりも一歩一歩少しずつが大切です。

 

まとめ

私がみても学校のプリントは、あまりおもくなく、やる気が出ないのはよくわかりました。でも、これからの人生でぶつかる壁が必ずしもやる気が出るものとは限りません。

だからこそ、どんなことも自分なりに楽しみ方を見つけて、楽しみながら乗り越えていく方法を身につけてほしいと思います。

 

コロナが早く収束して、学校の授業を受けさせてあげたいものです。('ω')