PAPA力向上委員会

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コロナで出かけられない。部屋遊びのオススメ!

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

ミナトは、ゴールデンウィークも関係なく仕事の日々です。

 

まだまだ、コロナが猛威を振るっており、子供たちと室内で過ごされているパパさんが多いことと思います。うちも休みの日に、家族で何をして過ごすか、毎回迷っています。

 

そんな中、うちでしてみて楽しかったものをご紹介します。

 

 

宝探し

まず、子供たちに大好評だったのが、家の中で行う宝探しゲームです。親が、宝を隠して、子供たちが宝の地図やヒントをもとに、クイズに答えながら、自分たちの力で宝を探すという遊びです。宝は、お菓子などを使って行っています。

 

うちで行う宝探しのパターン

  1. 最初に1枚の紙を渡す。そこに、第2のヒントとなる紙のありかをクイズなどで載せておく。
  2. 第2のヒントの紙を見つけると、そこには第3のヒントの紙のありかが描いてあるる。次々に、ヒントの紙を集めていき、最後にヒントの紙を裏返して、組み合わせると、宝のありかへの地図になっている。
  3. 子供たちが宝を見つける。見つけた宝(お菓子)は、その日のおやつになる。

 

よく使う宝へのヒント集(問題集)

  • 「○○○‐○○○○‐○○○○」とおばあちゃんへの電話番号を書いておいて、子供たちがおばあちゃんから電話でヒントをもらう。
  • 「(家の家具の)色・形・使い方をかいて、その裏」とかいておく。
  • 「絵本のタイトル」をかいておいて、その本にヒントの紙をはさんでおく。

 

宝探しの良い点

  • けっこう、運動になる。
  • 頭をつかうので、賢くなりそう。
  • 子供がとても喜ぶ。

 

まず、この宝探しの良い点は、子供たちが家中を行ったり来たりしながら動き回るので、室内遊びでありながら、なかなかの運動量になります。また、頭を使って考えるので、思考力も高まると思います。

 

そして、なにより子供たちがすごく楽しんでくれます。普段、外出を控えてストレスが溜まっているように感じるので、めいっぱい発散してほしいですよね。

 

宝探しの欠点

  • 準備が大変。連続で行うのはしんどい。
  • 宝の品によっては、喜びが半減することもある。

 

本当に楽しい宝探しですが、難点はなんといっても準備が大変です。問題を考えるにしても、子供のレベルに合わせて、頭をひねって考えていますし、同じ問題は使えないので、考えるのが大変です。準備の大変さがあるので、何回も連続でできる遊びではないと思います。子供からは、またしてほしいと希望があるんですけどね…(*´Д`)

 

また、お宝の品も重要です。いつも食べているようなお菓子だと、「えっ、宝はどこ?」とかいって、宝と認識されないことがありました。贅沢な話ですが、普段買ってあげないようなお菓子だと、お宝感があって見つけた時の喜びが大きくなります。

 

オススメは、200円~300円くらいのちょっと高級なお菓子がいいです。

 

ドンジャラ

ドンジャラは、ご存じの方も多いと思います。やっぱり、これは鉄板で楽しいですよ。うちは、「ドラえもん。みんなで遊ぼうよ。ロイヤル50。」というのを購入しました。

 

これは楽しみ方を記事で書いているので、こちらでご覧ください。

paparyoku-koujyouiinkai.hatenablog.com

 

ドンジャラのいい点

  • 4人でワイワイ楽しめる。
  • 長時間遊ぶことが出来る。
  • 今後も長く楽しめるおもちゃである。

まず、4人でワイワイ楽しめるのは、最高です。うちは、パパ(ミナト)とママ、娘(みーにゃん)、息子(さるのすけ)の4人家族なので、家族全員で楽しめるおもちゃになっています。全員が待ち時間なく、同時に楽しめるのが素晴らしい。

 

1プレイがけっこう長いのに、一回すると「もう一回!」と次々したくなります。

結果、けっこうな時間遊んでしまうゲームになっています。1回だして遊ぶと、1時間は平気で超えてしまうから恐ろしい。(笑)

 

また、年齢問わず遊べるので、子供がもう少し大きくなっても、遊べるゲームだと思います。長く大事にしていきたいおもちゃです。

 

ドンジャラの悪い点

  • コストがかかる。(購入に3000~4000円ほど必要)
  • ルールが難しい。(小学校高学年向け)

今回、うちで購入したドンジャラは、値段以上の価値があったと感じていますが、人によってはお金をかけたくないという人もいると思いますので、そういう人にはコストがかかるのは悪い点ですね。

 

ドンジャラ自体のルールは難しいです。うちには6歳と4歳の子供がいますが、ちゃんとしたドンジャラのルールでは難しくて遊べませんでした。ドンジャラを簡単にしたルールが載っていたので、そちらで遊んでいます。

 

また、ドンジャラ以外に48コのゲームができるようになっていたので、そちらの方が喜んで遊んでいます。

 

あつまれどうぶつの森

「あつまれどうぶつの森」は、Nintendo-Switch(ニンテンドースイッチ)用のゲームソフトで、無人島でどうぶつのキャラクターたちとコミュニケーションを楽しみながら、のんびりスローライフを楽しむというゲームです。

 

あつまれどうぶつの森の良い点

  • 1つのソフトで家族みんなが楽しめる。
  • やることが無限にあり、時間を忘れて楽しめる。
  • なんだか、優しい気持ちになれる。
  • 季節ごとのイベントが楽しい。

まず、1つのソフトで1つの無人島で暮らせます。その無人島には、プレイヤーは8人まで住むことが出来ます。なので、1つのソフトで8人まで楽しむことが出来ます。

 

うちは、4人家族なので、同じ島に家族それぞれが家を建てて、遊んでいます。同じ島なので、家族みんなで島を飾り付けたり、盛り上げていっている感じで、とても楽しいです。

 

ついつい、子供たちを甘やかしてしまって、「パパその魚ちょうだい。」とか、「家具が作りたいから、鉄鉱石(ゲームの中の素材)がほしい。」とお願いされては、せっせと用意してしまう私がいます。(笑)

 

そして、「あつまれどうぶつの森」は、究極のやりこみゲームです。特に、今日中に何をしなければいけないということはありません。なので、自分の好きな家具をそろえて家を飾ったり、少しずつ島を自分好みに仕上げていいたりという楽しみ方をしていると、やることが無限に出てきて終わりがないのです。

 

私は、たぬきちの言うがままに、島の発展に全力を注いでいますが、家族はそれぞれの楽しみ方をしています。

うちのママは、家づくりを楽しんでいますし、息子は魚や虫を集めていますし、娘は可愛い服をキャラクターに着せて、おしゃれを楽しんでいます。

家族みんなが楽しめる素晴らしいゲームです。

 

あと、ゲームの性質上、なんだか優しい気持ちになれます。だれも争ったりしない世界なんです。季節ごとのイベントも行われており、それも楽しいです。4月はイースター、5月はメーデーのイベントがありました。

 

あつまれどうぶつの森の悪い点

  • スイッチ本体とあつまれどうぶつの森ソフト(6000円ほど)を購入する必要がある。
  • 同時プレイは兄弟げんかのもとになる。

コスト面は、とても高いです。ニンテンドースイッチとソフト両方を購入するのは、6万~7万の出費になるので、かなり勇気がいります。

 

「あつまれどうぶつの森」は、オフラインでも4人同時プレイが可能です。わたしは最初は、同時プレイで家族みんなで遊びたいと思って購入しました。しかし、同時プレイは1つの画面で4人がプレイするので、一人のリーダーを決めて、リーダーの動く方向に画面がついていきます。そのため、他の3人は行動がある程度制限されます。

 

ここで兄弟げんか勃発です。リーダーをしたいと取り合いになりました。そして、他の3人の役は面白くないから、リーダー以外はやらないと子供が言い出します。

 

結果、うちでは同時プレイはしなくなり、交代で1人でプレイするのが、一番楽しいとなりました。それでも、お互いの家をのぞきに行ったり、服を買って送ってあげたりと交流は楽しめますのでご安心ください。

 

XENO(ゼノ)

「XENO(ゼノ)」ってご存じでしょうか?芸人のオリエンタルラジオ中田さんが、考案されたカードゲームです。「ラブレター」というカードゲームがもとになっていますが、原作のラブレターよりもわかりやすく、おもしろいと私は思います。

 

XENO(ゼノ)の遊び方めっちゃシンプル説明(一部、説明省略してます)

  1. ①~⑩の数字が描かれたカードを使う。①~⑧は2枚ずつあり、⑨、⑩は1枚ずつしかない。
  2. カードをシャッフルした山札をおいて、2人のプレイヤーが1枚ずつカードを引く。引いた1枚が手札(自分のカード)になる。
  3. 先攻・後攻をきめて、先攻が山札からカードを引く。
  4. 先攻は2枚の手札のうち1枚を選んで出す。
  5. ①~⑩には、それぞれに効果があり、出されたカードの効果が発動する。
  6. 同じように後攻も、カードを引いて出す。
  7. この繰り返しを行い、相手の手札を推測し、相手を脱落させたら勝ちとなる。
  8. 山札がなくなるまで、どちらも脱落しなければ、残った手札をくらべてカードの数字の大きいほうが勝ちとなる。

上の説明は一部ルールを省略していますが、XENO(ゼノ)はこのように対戦型のカードゲームで、相手のカードを推理する奥深さがあるのに、プレイヤーの行動はカードを引いて2枚のうち1枚を出すだけという簡単さも持ち合わせています。

 

YouTubeでの対戦動画をみてもらうと、その面白さがわかると思います。

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

XENO(ゼノ)の良い点

  • 遊ぶ手順が簡単。4歳でも楽しめる。
  • 短時間で決着がつく。
  • 何度も楽しめる。
  • 4人同時にも遊べる。
  • 手軽に持ち運べる、遊べる。
  • やりこむほどに、深い読み合いが出来る。
  • コストが安い。(アマゾンで800円程度)

プレイヤーが行う手順が簡単です。カードを1枚引いて、2枚ある手札から、1枚選らんでだすだけ。この手順の簡単さゆえに、うちの4歳の息子も楽しむことが出来ました。その後、めちゃめちゃハマってしまって、毎日ゼノ三昧です。

 

短時間で決着がつくので、朝の出勤前や夕食前の少しの時間があると、「ぱぱ、ゼノしよ。」と言ってきます。4人同時にもできるので、時間のある時は、家族全員でしたりもします。しかし、やっぱり2人対戦が、このカードゲームの真骨頂だと思います。

 

カード以外に道具を必要としないうえに、カードを置く場所もかなり省スペースで遊べます。なので、お出かけの際にも活きてきます。今は、コロナでお出かけ自粛していますが、それ以前は旅行や外食など出かけるときに、必ず持参していました。

ちょっと料理がくるまでの待ち時間、行列の待ち時間、移動中の車の中、どこででも大活躍します。

 

そして、やり込んでいると、やり込むほどにゲームがわかってきて、深い読み合いを楽しめるようになります。そうなると、さらに楽しくなってきます。まさに、楽しさの無限ループ(笑)

 

コストが安いのも素晴らしいです。アマゾンで800円程度で購入可能です。

 

XENO(ゼノ)の悪い点

  • カードの効果を覚えるのが大変。(①~⑩の10種類ある)
  • カードがすぐにボロボロになる。

XENO(ゼノ)を遊ぶためには、①~⑩あるカードの効果を覚えなくてはいけません。カードにもテキストがなく、ネットで調べて覚える必要があります。

私は、こちらのサイトでルールを覚えました。

boku-boardgame.net

 

まず、私がルールやカードの効果を覚えて、遊びながら息子に説明していくという風にしました。子供は、1回2回では、覚えられません。それでも楽しそうに遊んでいました。何回も遊んでいるうちに、ルールを覚えていたって感じです。

 

カードが、紙でできているので、プレイ回数に応じてボロボロになっていきます。まあ、仕方ない部分だと思います。コストが安いので、限界までボロボロになったら、買い替えようと思っています。

 

番外編:室内いちご狩り

この遊びは、うちではしていないんですけど、職場の同僚がコロナで出かけられないからといって、子供と室内でいちご狩りしたよと聞いたので、載せておきます。

 

このアイデア素晴らしいですよ。まず、いちごをパックで購入してきます。そして、小物まとめ干し用のハンガーの洗濯バサミに、いちごを挟んでいきます。この時、いちごのへた部分を挟みます。

いちごをはさみ終わったら、子供たちにとって食べさせます。

 

簡単ですが、アイデアに驚かされました。屋外でしかできないと思っていたいちご狩りが部屋の中でできます。

 

もしかしたら、室内ではむりだって思いこんでいるだけで、アイデアしだい出来ることや楽しめることっていっぱいあるのかもしれませんね。

この機会に、新しいことにいっぱいチャレンジしてみようと思います。